SafePal Wallet(セーフパルウォレット)は、2018年に設立された仮想通貨ウォレットサービスです。
世界最大手の仮想通貨取引所である「BINANCE(バイナンス)」から出資を受けて、「SafePal」という企業がサービスを展開しています。
日本語にも対応しているので安心です。
SafePal Wallet(セーフパルウォレット)の始め方
SafePalウォレットの使い方を解説していきます。
まずは、SafePalウォレットのスマホアプリをインストールしてきます。
今回は、iPhoneを使って解説しますが、Androidでも基本的な手順は同じになりますので、お使いの端末に合わせて作業を進めてください。
手順は、以下の通りです。
App Storeのアプリを立ち上げ、「safepal」と入力して検索をします。
ダウンロードが完了したらアプリを開き「ソフトウェアウォレット」を選択し、「次」をタップします。
パスワードは絶対に忘れないようにしてください。このパスワードはSafePalウォレットを開くためのパスワードで、忘れてしまうとログインできなくなってしまいます。
設定ができ、利用規約を一読後にチェックを入れます。チェックを入れると「提出する」を押せるようになるのでタップします。
これは設定してもしなくても大丈夫なのですが、PINコードを設定するとログイン時に先ほど設定したパスワードの入力が不要になります。
今回はPINコードを設定していきますが、不要な方は右上の「スキップ」をタップしてください。
①PINコードの設定は、9つの点を好きなようになぞります。
②再び、同じ順番で9つの点をなぞります。
「SafePalの旅を始めましょう」をタップし、進みます!
手順にそって、セキュリティパスワードまで入力します。入力できたら「確認する」をタップします。
ウォレット名とニーモニックフレーズの数字をきめます。
英単語の数は12個、24個のどちらかを自由に選ぶことができます。今回は12個のまま進めます。
ニーモニックフレーズとは、銀行口座の暗証番号のようなもので、12個か24個の英単語からできています。(場合によっては、パスフレーズ、シードフレーズとも言います)
このような画面が表示されれば、ウォレットの作成は完了です。
ニーモニックフレーズはウォレットを復元する際などに必要になる重要な情報です。大切に保管するようにしましょう。
ニーモニックフレーズのバックアップを行います。「フレーズをバックアップ」をタップします。
重要という画面が出てくるので、それぞれの項目を読んでチェックを入れて「理解しました」をタップします。
ニーモニックフレーズが表示されます。保存ができたら「次」へタップします。
★ニーモニックフレーズの保管方法(例)★
- 紙に書く
- スクリーンショットを撮り、印刷したものを保管
- 内容をコピーし、自分のパスワード管理ソフト等で保管
ニーモニックフレーズを他人に知られてしまうと、その人に勝手にウォレットを復元され、資産を抜き取られる可能性もあるので絶対に他人に見られないよう保存してください。
先ほど保存したニーモニックフレーズを、順番にタップして並べていきます。
並べ終わったら、「次」をタップ後、画面が切り替わるとニーモニックフレーズのバックアップも完了です。
お疲れ様でした★
SafePal Wallet(セーフパルウォレット)をうまく活用
今回は、スマホで暗号資産を管理したいという方に向けて
SafePal Wallet(セーフパルウォレット)を始める方法を解説をしてきました。
はじめのうちは、難しいと思いますので、何度も本記事を読み直してください。
もちろんPCでも管理が可能です!
ありがとうございました。