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次回は『暗号資産マーケット』と検索ください

【カストディ】って?自分の資産は自分で管理しよう!

悩む人

・どうやって資産を管理すればいいの
・安心できるの
・難しいのでは
・カストディってなに

本記事の内容
  • 暗号資産のカストディとは?
  • 暗号資産のカストディ業務とは?
  • カストディ業務の規制について
  • カストディの2つの種類

こいった疑問・お悩みにお答えします。

解説する人

ご存知だと思いますが…

アメリカ大手取引所が破綻し、沢山の資産が行方不明になってしまったという大ニュースがありました。

日本でも影響を受けた方が多くいたかと思いますが、そんなニュースを聞く度にドキっとしてしまいます。

そこで、自分の資産はどうのように管理したらいいのか。

暗号資産の管理や保管という意味をもつカストディについてお伝えします。

目次

暗号資産のカストディとは?

暗号資産のカストディを説明する

カストディとは、一般的に他人の資産を代わりに管理することをいいます。

もともとは金融業界や証券業界で使われている用語です。

暗号資産におけるカストディとは、暗号資産に関する資産を管理したり保管したりする行為ということです。

馴染みがあるのは「ウォレット」です。

ウォレットを運営している業者は、暗号資産を保管する財布を管理する役割があるため、資産の管理や移動といった「カストディ業務」を行なっている業者ということになります。

暗号資産のカストディ業務とは?

暗号資産のカストディ業務を説明する

カストディ業務を具体的に説明します。

カストディ業務を行う業者の事をカストディアンと呼びます。

資産を保有するユーザーから指示があった場合、資産移動・管理を行う業務をします。
※Aウォレットにある暗号資産をBウォレットへ移動するといった行為です。

カストディの2つの種類

カストディの種類を説明する

暗号資産の保管や管理、移動には大きく二つの種類にわかれます。

  • 取引所によるカストディ
  • 自分だけで管理するセルフカストディ

取引所によるカストディ

取引所によるカストディとは、暗号資産を取引所で購入し、そのまま取引所に保管しておく方法です。

おすすめの取引所は、【初心者でもかんたん】暗号資産おすすめ取引所をまとめてみたで解説しています。

メリット
  • 自分でウォレットなどを用意せずに済む
  • 自由なタイミングで銘柄を買ったり売ったりする事が可能になる
デメリット
  • 取引所が破綻もしくは倒産すると、資産を失うリスクがある

セルフカストディ

セルフカストディとは、暗号資産を購入した後に、自分でウォレットを用意して移動させ保管しておくことです。

メリット
  • 取引所が破綻もしくは倒産しても、資産を守ることができる
デメリット
  • 自分で用意する必要があるため、手間がかかる
  • 持ち運び可能なハードウォレット等は紛失してしまう可能性がある
  • パスワードを忘れてしまい、資産を失うリスクがある

ハッキングリスクや取引所の倒産リスクを考えたとき、誰しも1つはウォレット所持をおすすめします。

あの時ウォレットを持っていれば…

常に資産を管理しておけば…

なんてことになってからでは遅いのです。

自分の資産は自分で守る、暗号資産に他社依存は厳禁です。

自分の身は自分で守りましょう。

ハードウェアウォレットを試してしてみる

カストディ業務の規制について

カストディの業務規制について説明する

2年程前までは、カストディ業務をする事に規制はありませんでした。

国の法整備が進み2020年5月の改正資金決済法の施行により、『カストディ業務』のみを提供している会社も、暗号資産取引所と同様に国への登録や各種義務が発生することになりました。

ご自身の利用するカストディ業者が法令順守している業者が確認しておきましょう。

トラブルに見舞われてからでは遅いです。

自分の身は自分で守ろう

自分の身は自分で守ること

今回は暗号資産のカストディについてお伝えしました。

暗号資産の管理や保管をするカストディ。

カストディ業務を専門にするサービス業者もありますが、ご利用の際にはかならずしっかりとした届け出を済ませた業者を選ぶ事をお忘れなく。

今後は莫大な資産を暗号資産へ投資する機関投資家も増えてきているので、カストディサービスにも様々な動きが予想されます。

それぞれのメリット、デメリットをよーく確認し、ご自身の資産は自分で守りながら、楽しい暗号資産ライフを送りましょう

自分の身は自分で守りましょう。

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解説する人

ありがとうございました!

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